ゲムフォレックス XM 違い

海外FX会社を検討する際に必ずと言っていいほど名前が挙がってくるほど、日本時のトレーダーに人気の2つのFX会社「ゲムフォレックス」と「XM」。どちらのFX会社もハイレバレッジや有利なスプレッド、豪華ボーナスを提供している魅力のある会社ということもあり、トレーダーにとって最適なトレード環境を提供してくれています。

もし、海外FX会社をどれにしようか悩んでいたとしても、最終的にはこの2択になることも多いため、

「ゲムフォレックスとXMはどちらの方が良いのだろうか?」

と、最後まで迷ってしまうのではないでしょうか?

今回は、ゲムフォレックスとXMの違いについて、レバレッジ、スプレッド、資産管理方法などを包括的に比較しながら見ていくことにしましょう。

ゲムフォレックスとXMはどちらもハイレベルな海外FX会社

「ゲムフォレックス」と「XM」は、あまたあるFX会社の中でもトップクラスの人気を誇る海外FX会社です。
それぞれがどんな会社なのか、会社概要を紐解いて見ていくことにしましょう。

ゲムフォレックス

ゲムフォレックスは、2010年に創立の海外のFX会社。会社の創立メンバー4人のうち3人が日本人ということもあって、海外FX会社の中でも格段に日本向けのサービスに力を入れている海外FX会社となっています。

豪華なボーナスキャンペーンと業界最狭水準のスプレッド(ノースプレッド口座)を武器に、国内外問わず多くのトレーダーに愛されているFX会社の一つです。

会社名 GEM GROUP NZ LIMITED
本社 Level 1, 275 Onehunga Mall, Onehunga,Auckland
香港オフィス Room 607, Yen Sheng Centre,64 Hoi Yuen Road, Kwun Tong,Kowloon, Hong Kong
ベトナムサポートセンター A&B Tower, 76 Le Lai Street, Ben Thanh Ward, Dist. 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
UK オフィス:20-22,Wenlock Road,London,England
UKオフィス 20-22,Wenlock Road,London,England
TEL (+84)-28- 62561119 ※電話での問い合わせは不可
受付時間 平日 10:00~17:00
設立 2010年6月25日
金融ライセンス FSP564306
資本金 $100,000,000
代表取締役CEO Tang Chuan
最高執行責任者COO Marvin Bueno
取締役 Junichi Aoshima/Masaaki Ueda/Yuji Todoroki
社員数 52名

XM

XM(XM Trading)は、セーシェル共和国に本社をかまえる海外のFX会社です。2009年からサービスの提供開始、運営実績は10年以上の中堅FX会社となっています。これまでに賞を受賞した数は十数個を数え、世界的に名誉ある『ベストブローカー賞』や『ワールドファイナンス100の産業選択賞』を受賞した経歴を持ち得ています。

会社名 Trading Point of Financial Instruments UK ltd(イギリス)
Trading Point Holdings Ltd(キプロス)
Trading Point Of Financial Instruments PIY Ltd(オーストラリア)
Tradexfin Limited(セーシェル)
本社 12,Richard&Verengaria Street,Araouzos Castle Court
創立 2009年
資本金 $360,000,000

ゲムフォレックスとXMの違いについて

ここからは、レバレッジやスプレッドなどの各項目についてゲムフォレックスとXMの違いを比較して見ていくことにしましょう。

1.レバレッジ

海外FX会社の最大の魅力ともいえる「レバレッジ」。少ない資金で大きなトレードを行えるとあって、レバレッジ倍率が高いFX会社が人気ではありますが、ゲムフォレックスとXMにおいては下記のような違いがあります。

XM ゲムフォレックス
最大レバレッジ 888倍 1,000倍
レバレッジ規制 20,000$(200万円)以上口座残高がある場合

最大レバレッジが200倍に制限
100,000
(1,000万円)以上口座残高がある場合

最大レバレッジが100倍に制限

20,000$(200万円)以上口座残高がある場合

最大レバレッジが500倍に制限

ロスカット水準 20%以下 20%以下
ゼロカットシステム あり あり

ゲムフォレックスで利用可能な最大レバレッジ倍率は「1,000倍」であるのに対し、XMで利用することができる最大のレバレッジ倍率は「888倍」となっています。
いずれのレバレッジも、海外FXの中ではハイレバレッジではありますが(海外FXの平均レバレッジは400~500倍)、倍率については若干ゲムフォレックスの方が有利な状況です。

それ以外の点について大きな違いはレバレッジ規制でしょう。
レバレッジ規制とは、ある条件を超えると最大レバレッジが下がってしまうもので、海外FX会社ではよくあります。
多くは「口座残高」によって利用できるレバレッジに上限がかけられるといったもので、

ゲムフォレックスの場合、2万ドル(200万円)以上の口座残高がある場合には最大レバレッジ「500倍」に制限。
XMは、2万ドル(200万円)以上の口座残高がある場合には最大レバレッジ「200倍」、10万ドル(1,000万円)以上の口座残高がある場合には最大レバレッジ「100倍」に制限がかけられてしまいます。

この点から見てレバレッジに関して有利となるのは、やはりゲムフォレックスになります。

2.スプレッド

スプレッドとは、「通貨価値の売値と買値の差」を表す用語です。スプレッドは、取引ごとに発生する手数料みたいなものですので、スプレッドが広ければ広いほどFXトレーダーには不利になってしまうものです。そのため海外FX会社を選ぶ際にはできるだけスプレッドが狭いところを選ぶのが良いのですが、スプレッドは日々刻々と変化しますので、常に現状スプレッドを確認しておかないと、本当スプレッドが狭い業者なのか、一時的にスプレッドが狭くなっただけで通常は広めの会社なのか、わからないこともあります。

中でも海外FX会社は変動型のスプレッドを採択しているので、スプレッドが広がりやすいという特徴を持っています。

以下に主要通貨ペアのスプレッドを記載してみたので見ていきましょう(2021年7月末現在)。

ゲムフォレックス XM
USD/JPY 1.4 1.6
AUD/JPY 1.6 3.3
CAD/JPY 2.0 3.4
EUR/JPY 1.5 2.3
GBP/JPY 2.0 3.6
NZD/JPY 2.1 2.5

比較表のスプレッドは、ゲムフォレックスとXMのスプレッドの平均値をまとめたものですが、見てわかるとおりスプレッドに関してはゲムフォレックスがすべての通貨ペアにおいて狭いことがわかります!

3.資産管理

さらにFXトレーダーが海外FX会社を利用する上で気になるのが「資産管理はしっかりしているんだろうか」という点です。

海外FX会社のほとんどは、日本の金融庁からの認可を受けておらず、万が一倒産等が起きた時に預け入れている大切な自己資産が返金されるのだろうか?という不安はあるでしょう。

その点、ゲムフォレックスとXMの資産管理はどうなっているのでしょうか?
資産管理について見ていくにあたり、「信託保全」と「分別管理」について知る必要があります。

「信託保全」とは、顧客資産をFX会社の固有の資産としてではなく、顧客の資産として分けて管理するために、信託銀行と信託契約を締結し、顧客資産をFX会社と切り離して保管する方法を言い、「分別保管」とは、顧客資産と証券会社や信託銀行が保有しているFX会社の資産を分けて管理する方法を言います。

どちらのほうが安全かというと「信託保全」ということにはなっています。

ゲムフォレックス XM
信託保全

なし

一部信託保全(最大100万ドルまで)
分別管理 あり あり

ゲムフォレックスは信託保全ではないですが、しっかりと分別管理をすることでトレーダーの大切な資産を保管しています。一方のXMは、上限はあるものの、最大で100万ドル(約1億円)までは、信託保全によって確実に保証されています。100万ドルを超える資産を持つトレーダーはある程度限られるでしょうから、多くのトレーダーにとってはXMなら安心して資産を預けられるでしょう。

まとめ

今回の記事では、ゲムフォレックスとXMの違いについて、レバレッジ、スプレッド、資産管理方法から見てきましたが、いかがだったでしょうか?

レバレッジとスプレッドについては、最大で1,000倍のレバレッジ、業界最狭水準のスプレッドを誇るゲムフォレックスが有利な状況ですが、資産管理方法については、一部信託保全を導入しているXMの方が有利となり、どちらの会社にも一長一短はあるようです。

最終的な決定は、トレーダー自身の理想条件を基に、自分に合ったFX会社を探して利用するのがよいでしょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。